最高裁で判決が確定したら生長の家の行事では「生命の実相」とか「甘露の法雨」は使えなくなるのでしょうか？今まで通り使ってもいいのですか？生長の家と裁判で取り上げられてる書籍等の使用についてよく判りません。

基本的人権がある様に他宗教の本でも読む自由はあります。

例えば、創価学会の「人間革命」を生長の家が、勝手に
印刷したり流通する事は犯罪です。


同じように、「聖経」「生命の實相」「真理の吟唱」「真理」などを印刷流通はできません。

しかし、近くの本屋で買う事はできると思います。
生長の家信徒が「人間革命」を買えるように・・。

ただ、類纂「人類無罪宣言」「あなたは無限能力者」など楠本氏の
殆どの御著書は、「著作権がない」ので４月以降、絶版になるかもしれません。

根本聖典は、街の書店か、「光明社」で買えるのでご安心を。


ただ、お問い合わせの「行事使用」については雲ゆきから見ると、どうも険悪です。
３代目谷口雅宣氏が他の団体の出版物を「つかうな」と言えば、今春以降、使えなくなります。

だから、新しい「聖経」や聖典を雅宣先生がお書きになるというデマが、まことしやかに流れているのですね。

「生命の実相」を使わなくなるだろうとは予想はつきますが、「甘露の法雨」が使えなくなると大変でしょうね。信徒は皆これを事あるごとに読んでますから。

「生命の實相」「甘露の法雨」を使わない生長の家は、もはや「別物」でしょう。３代目総裁のフアン倶楽部か、環境団体です。

co2問題も、どうも今の温暖化とは関係がないという論証が続々出ているようですし、「宗教の根っこ（人間神の子）」の部分を説かず、「何処が悪い」「ここが悪い」「人間は地球のガンである」など・・名ばかりの「日時計主義」を推進し、枝葉末節ばかりをいじくろうとする（唯物論的科学者やジャーナリズムの嫌味なところです）から、恥をかくことになるのです。

まだ立教８３年。１００年もたってないのに、残念なことです。