[31] 第30話 |
- 管理人ドック - 2005年06月05日 (日) 12時15分
3015年10月16日午後11時48分
車は空高く居たので誰にも見られずに3015年にタイムスリップした。
ドク「よし、このままビフカンパニーに行ってくれ。」
研究員3「わかりました。でも変だな〜、私は確か最終出発時の午後11時50分にしたはずなのに2分ほど早くなってる・・・。」
ドク「まぁ、細かい事は気にしないで、私の計算ミスかもしれん。それに少し早めの方がビフもまだ逃げてないし、私とマーティには慣れているからな。」
車はだんだん降下し、いつ見てもキラキラと金色に光るビフカンパニーの看板が見えてきた。
しかしこの時から2人はある異変に気がついた、車はタイム回路は電源が入ってないが以前80マイル以上で猛スピードで向かってるのだ。
マーティ「ねぇ、ドク、ちょっといや、かなり車のスピードが速くない?。普通なら減速するのに・・・。」
ドク「確かにそうだな・・・、ちょっと君、タイム回路の電源を切ったときは20マイル〜50マイルにするよにしてくれないか?。いくら急げと行ってもこれは早すぎる。」
研究員3「え、タイム回路のスイッチ切ってませんよ?、それに時速21マイルにしてますけどそれでも早いですかね?」
その言葉を聞いて2人は衝撃がはしった。
マーティ「何だって!?、もしかしてさっきのウイルスのせいでリモコンの指示が聞いてないんじゃない!。」
ドク「なんてこった!、一度研究所に戻るべきだったか、本当に時速21マイルにしているのか?。」
研究員3「ええ、こちらではそうなってるようにしてますが、あれ?・・・モニターが真っ暗に、そち・・・゛いじょう・・・・・。」
そういい残してまた操縦不能とモニターに点滅した。
マーティ「どうするのドク!、また逆戻りだよ、このままだとビフカンパニーに突っ込むよ!。」
ドクは頭をかかげながら
ドク「くそっ!、私の持ってきたウイルスードさえなかったらこんな最悪な事にならなかったのに、もう無理だ手の施しようがない!」
車は猛スピードで降下し、ビフカンパニーの倉庫に向かって行った。
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