[28] 第27話 |
- 管理人ドック - 2005年04月04日 (月) 10時22分
2015年10月22日午後3時32分
デロリアンは目の前に現れた3D映像のJAWSに食べられそうになりながら速度を落とし上空に上がって行った。
マーティ「ドク、僕死んでるような気分がするよ・・・。」
ドク「そ・そうだな・・・・。タイムマシンじゃなかったら衝突は間違いなかった。」
ビフは二人が生きているのを見てがっかりしていたが結構興奮していた。
ビフ「生きてやがったか!、でもよ!、俺様の運転のうまさに感激しただろ?。」
マーティ「何を言ってるんだビフ!、散々ぶつけてへたくその一言しかないよ。」
ビフ「なんだと〜、よくも言いやがったな!。今度こそ殺してやるからな!。」
ビフは前方にスカイウェイ(上空板高速道路)を見つけるとデロリアンはスカイウェイの方に向かって行った。
ドク「嫌な予感がしてきたぞ。まさかスカイウェイに行くんじゃないだろうな?」
ビフ「気づいたようだな、ピンポーン大正解だぜ。」
ドク「やめろ!、360度見渡せるサングラスなしでは危険すぎる!。」
ビフは大笑いしながら
ビフ「ハハハ・・・、安心しな。そこには行かねぇし、俺はもう運転しねぇよ。」
マーティとドクは意味が理解できなかった。
マーティ「運転しないって・・・ロボットに運転させるの?。」
ビフ「いいや、違うぜマーティ。ここにドクからぱくったウイルスカードがある。」
マーティ「ま・まさか・・・。」
ビフ「そのまさかだ、今からウイルスカードを入れて操縦不能にするのさ!。ハハハ・・・、どうした?、いきなりずて声がでないか。」
そう言い残すとビフはウイルスカードをパソコンに入れた。
するとパソコンとデロリアンのモニターに「DOC」と言う字でいっぱいになった。
ビフ「ハハハ・・・、じゃあ・・・ばい・・・ば・・・。」
モニターに操縦不能と点滅していた。
デロリアンはエンジンがかかったり止まったりと非常に危険な状態になった。
マーティ「ドク!、どうするの?。なんとかならないの?」
ドク「いきなり言われても無理だ。くそっ!、ウイルスカードがこんな裏目になるなんて思ってもいなかった。」
そう言っている間にも車は角度を下に向けてゆっくりと落下していくのだった。
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